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トレカの成功の鍵

トレカビジネスは立地と人材が成功の鍵を握っていると言われてきました。
立地については良い立地であることも大切ですが、秋葉原で成功したからと言って、どの地域でも成功するとは限りません。むしろ、秋葉原や日本橋などの専門店街の成功事例に拘泥したために、地方では立地と客層にそぐわない品揃えや価格帯のため、利益をあげられていない店舗が多くみられます。
人材については、カード知識を持っているかどうかが最優先されてきました。トレカには同じ名前でも価格が違っているカードが多数存在します。従って、この違いが分かる人材でしか、正確な買取り査定が出来ないからです。正確な査定が行われていなければ、販売価格も正確ではなくなるのは道理です。このマニアックな一面が長年トレカビジネスの競争激化を未然に防いできたとも言えます。


POSの限界

マニアックで誰もが簡単に参入できないとされてきたトレカ業界でしたが、POSの開発によって、トレカの査定が誰でも簡易に出来るとされ、一挙に店舗が拡大しました。弊社でもPITARIという簡易査定システムを作り、これを使用することで誰もがカード査定が簡易に行われるとしてきました。しかし、誰もでも査定できるというのは単にうたい文句であって、実際にはカードの種類(レアリティ等)の知識がなければ、正確な査定が行えないという致命的欠陥をカバーするには至りませんでした。
これらのPOSによる査定システムでは、カードの特定のためには手入力をしなければ始まりません。その入力手間を少なくするために、カードの型番のみで特定できるようにしても、結局は一枚づつ手入力することに変わりないのですから、手間と時間がかかります。折角、型番入力したものの、同じ型番で同じタイトルでありながら、査定価格が何倍も違ってくる同名カードに悩まされる場面に遭遇します。結局、同じタイトルのカードでもレアリティによって査定価格が違うというトレカ業界独特の知識を持たないと、POSがあっても正確な査定ができないという意味では、参入へのハードルが下がる訳ではないのです。
例えば同名カードで100円のスーパーレアと500円のシークレットレアの場合を考えてみます。100円売価のカードは20円の買取査定、500円売価のカードの買取は200円とします。
このスーパーレアとシークレットの分別が正確にできないと、二つの同名、同型番のカードが混同してしまいます。最悪のケースだと、20円の買取で良いカードを200円で買取ったカードを100円で販売せざるを得ないケースが発生します。
お客様にすれば、200円と20円の買取査定額の差は大きいので、正確な査定をしてくれる信頼できる店を見つける努力を惜しむことはありません。


ピタカの革命

上記のように、レアリティによって10倍もの査定額の違いがあることを知っている店員が居る店舗とそうでない店舗との格差は想像以上に大きいといわなければなりません。しかし、遊戯王だけでなく、何種類ものカードが市場に溢れる現在となっては、全てのカードの知識を持つことは不可能です。また、大型専門店なら可能かもしれませんが、カード知識が豊富な店員を複数名雇用することは現実的ではありません。
従って、止む無くカードの違いが分からないまま買取、販売を続けてきたトレカ業界の曖昧さを一挙に解決することが出来る「ピタカ」の誕生をもって、私は「業界の革命」を標榜させていただくことにしたのです。


ピタカの貢献

ピタカ導入後は、お客様が持参されたカードは時間もかけず、正確に査定されることになるので、査定の透明性がより高くなります。その結果、お客様の信頼が増し、これまでのような店舗や担当者によって査定額が違うというような紛らわしいトラブルも無くなります。買取査定だけでなく、カードの展示や売価変更などもスキャンしていただくだけで可能になります。トレカ店を開店はしたものの、カード知識不足が原因で、その後のオペレーションが立ち往生してしまっておられる店舗様を良くみかけます。上記しましたように、100円か、500円にするかの決定がスキャンするだけで分別できるようになるメリットは計り知れません。トレカの知識不足の現場従業員のご不安も、ピタカは革命的な改善を果たすことをお約束します。


最後になりましたが、経営者様のお役にたち、それぞれの店舗事情に応じた開業が必要であること。そして、最小限の投資に抑えてリスクを少なくすることも併せてお考えになられますように。
これらの最善の選択にあたり、重要な情報を可能な限り書かせていただいたつもりです。このHPが、少しでも経営者の皆様方のご成功とご繁栄に資することができれば幸甚です。



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